全経3級レベルを無料で学べる!自宅で受講!電卓検定講座

📗第16回 伝票算の練習をしよう

皆さま、こんにちは!自宅CAN.COMの管理人のジタッピーです。第16回目となる今回は、検定形式の伝票算の練習問題(模擬試験)を行いますが、伝票算の練習問題を行うにあたり、いくつかの作業が必要となります。伝票算は、伝票を捲りながら計算していく能力が求められる試験のため、冊子を実際に作らなければなりません。

冊子を作成するには、問題を印刷するためのプリンタとプリンタ用紙、さらには、はさみやホチキスも必要となります。プリンタを持っていないという場合は、あらかじめ伝票サイズの寸法の白紙の紙を用意し、そこに練習問題の内容をパソコンの画面上で確認しながら、その数字を書き写して作成するという作業が必要となります。

この講座は無料で資格を取得するということをコンセプトに提供しておりますので、このような作業が必要になることをご理解ください。なお、伝票の作り方にはついては、当ページの中で掲載しているので、そちらを参照ください。

作業自体は大変面倒かとは思いますが、現状の力を把握するという意味でもぜひとも作成し、作成した後は制限時間(10分)を遵守し、本番だという気持ちで挑戦してみましょう。

 

【今回の講座内容】
・伝票算の模擬試験

📖伝票算の模擬試験

■3級レベル

[問題][解答]
模擬試験【1】他(伝票算の練習編)模擬試験の解答 

※問題集のファイルは、全てPDFファイル形式で、別ウィンドウで表示されます。
※模擬試験及び解答の提供元はJPN-WORLD.COMです。

≪解答用紙について≫
解答用紙は用意しておりません。そのため、適当な紙に(1)~(10)と手書きで解答欄を作り、そこに解答するようにして下さい。

≪模擬試験の使用方法について≫
この模擬試験は、模擬試験【1】+延長として模擬試験(Ex1~4)の4回分の計5回分の練習ができるように作成されています。詳細については、模擬試験内にあるページBに使用方法の記載がありますので、そちらを参照下さい。

≪伝票算の作り方≫
①お使いのプリンタにA4サイズの用紙を11枚分セットします。
②模擬試験のPDFファイルを開き、印刷を実行します。
③印刷後は、はさみを用いてそれぞれの問題の枠に沿って切ります。
④切り終ったあとは、下記のページ順に並べます。
表表紙 → A~C → 1~15 → 15(Ex1~Ex4) → 16~30 → 30(Ex1~Ex4) → 裏表紙
⑤最後は順に並べた用紙をホシキスで留めますが、右利きの方は左上、左利きの方は右上を留めて下さい。 ただ、全てのページを合計すると40ページ以上にもなることから、一回で留めることはほぼ不可能です。そのため、まずは、16ページを一区切りにし、2冊に分けて留め、最後に1冊になるように留めるのがいいかと思います。

<ホチキスの止め方の例>

<完成すると下記のようになります>

出典:JPN-WORLD.COM
https://jpn-world.com/sikaku/sikakuouenhen/dentaku15.html


<ファイルの保存形式について>
提供元のJPN-WORLD.COMでは、模擬試験、模擬試験の解答ともに印刷して使用することを前提に作成しているため、基本的にパソコンの環境に左右されることなくレイアウトを保つ事ができ、かつそのまま印刷が可能なPDF形式で保存しています。なお、印刷する際はA4のサイズ用に作成しているため、A4用紙での印刷をお勧めします。

<問題を作成するにあたって>
電卓計算能力検定試験の出題範囲を参考にして作成しておりますが、JPN-WORLD.COM独自で作成している為、若干、範囲と異なる部分がある可能性もありますので予めご了承下さい。あと、もし「解答が違うのでは?」といった問題がございましたら、提供元もしくは当サイトまでご連絡をお願いいたします。

なお、今回の模擬試験では足りないという方は、市販で販売されている練習問題なども活用することをおススメいたします。

 
以上で伝票算の練習は終わりとなります。次回は当講座の最後となり、検定を見据えた総合練習を実施します。ぜひ、本番だという気持ちでチャレンジしましょう。

 

[記事公開日:2020年8月22日]